総合設備エンジニアリング・三光設備株式会社の『施工管理のお仕事』とは？
Construction Management
施工管理のお仕事
人と技術が積み上げるもの、
そのすべてが快適な設備環境の創造へとつながる
総合設備エンジニアリングの現場では、正しく「施工管理」をして、工期や予算が超過しないよう管理し、現場で働く多くの人々の安全管理やチームのモチベーションの維持するのがとても重要な意味を持ちます。当社では、電気等の工事の施工管理（現場監督）の仕事を担う社員が多く在籍しています。
「施工管理(現場監督)」とは？
施工管理（現場監督）とは、施工している工事の工程管理や安全管理、品質管理などを現場で行う仕事のことです。工事に関わるメンバーの体調やモチベーション状況も把握して、円滑に工事が進むようにするのが主要な業務となります。
工事の規模の大小に関わらず、近年では、IT化などに伴い工程は複雑化しており、施工に関わる技術者の数も増加しています。そのため、施工管理（現場監督）の責任も重くなっていると一般にはいわれています。当社では、これをチームワークと緻密な全体計画によってカバーしています。責任ある施工管理能力の維持につとめ、社員と社員の家族、協力会社を守りたい――そんな想いを込めた体制作りをしています。
｢施工管理技士｣とは？
施工管理（現場監督）の中心は、発注者（お客様）との打ち合わせ、計画立案、工程管理だけでなく現場の指導と多岐にわたります。この現場管理、監督業務を担うには、国家資格である「施工管理技士」が必要です。取得するためには、施工管理技術検定（建設業法第27条に基づく国家試験）に合格するのが条件となります。
施工管理技士の種類
施工管理技士には、いくつかの等級、称号があり、それに応じて、監理技術者として業務可能な職種が定められています。現場で監理技術者として働くには、施工管理技士「1級」が必要です。
施工管理技士「1級」があると、専任技術者の役職を得ることができます。常時50人以上の労働者が従事する現場では、労働安全衛生法により統括安全衛生責任者、元方安全衛生管理者の選任が義務付けられており、無資格者を選任することはできないため、施工管理技士が統括安全衛生責任者となることもあります。
工事を管理し、安全を守るのが「施工管理（現場監督）」なのです。
- 1級建設機械施工技士
- 2級建設機械施工技士
- 1級土木施工管理技士
- 2級土木施工管理技士
- 1級建築施工管理技士
- 2級建築施工管理技士
- 1級電気工事施工管理技士
- 2級電気工事施工管理技士
- 1級管工事施工管理技士
- 2級管工事施工管理技士
- 1級電気通信工事施工管理技士
- 2級電気通信工事施工管理技士
- 1級造園施工管理技士
- 2級造園施工管理技士
施工管理技士には、いくつかの等級、称号があり、それに応じて、監理技術者として業務可能な職種が定められています。現場で監理技術者として働くには、施工管理技士「1級」が必要です。
施工管理技士「1級」があると、専任技術者の役職を得ることができます。常時50人以上の労働者が従事する現場では、労働安全衛生法により統括安全衛生責任者、元方安全衛生管理者の選任が義務付けられており、無資格者を選任することはできないため、施工管理技士が統括安全衛生責任者となることもあります。
工事を管理し、安全を守るのが「施工管理（現場監督）」なのです。
施工管理(現場監督)の「4大管理」
工事を成功に導くには、施工管理(現場監督)の「4大管理」が必須だといわれています。
1. 安全管理
作業者など、施工に関わる人々、周囲で事故がないよう、安全を確保する重要な業務です。火災などへの事前対策、ケガ等がないよう危険箇所の把握など、日々の点検はもちろん、モチベーションを維持できるよう、人々とのコミュニケーションも重要となります。
2. 工程管理
工事の進め方（工程）を把握し、コントロールすることです。重機や職人を適切に手配するなど、工期を守るために様々な調節を行います。工程表を確認しながら、環境を整えていきます。コミュニケーション力、調整力が必要とされます。
3. 品質管理
品質の高い施工をするため、クオリティチェックをします。材料はもちろん、施工物が安全基準等の規定値を満たしているかも管理します。「モノ」を未来へとつなぐには欠かせないものです。
4. 原価管理
工事の材料費の原価と、人件費を管理することです。毎月の経費を計算する業務も含まれています。昨今ではIT化も進み、負担が減っているとはいえ、緻密さ正確さが要求されます。
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